鎌倉学園が12月22日(日)、京都市で開かれる全国高等学校駅伝競走大会に出場する。2年連続2度目。
11月2日に行われた県大会は台風19号による被害の影響で、例年の丹沢湖周回コースから小田原市の城山陸上競技場に会場が変更され、7人の総合タイムを競うトラックレースとなった。昨年に続く「都大路」を狙った同校だったが、5区で選手が転倒するアクシデントが発生。優勝した藤沢翔陵にわずか3秒及ばず、同大会での出場権獲得はならなかった。
しかし、11月16日の関東大会では、3区の力石暁さんとアンカー中嶋亮翔さんが区間1位の快走を見せるなど、2時間5分3秒で28大会ぶり2度目の優勝を果たした。
これで各都県の優勝校を除いた東京、神奈川、千葉、山梨からなる南関東勢の最上位が手にする記念大会枠として、全国大会への出場権を獲得。昨年から成長した姿を見せるべく、選手たちは初入賞を狙う。
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