高柳英麿さんの写真展
写真展「鎌倉・京都 桜を巡る」が3月2日(月)から8日(日)まで、カトレヤギャラリー(小町1の5の27の2階)で開かれる。午前10時〜午後5時まで(最終日は4時まで)。入場無料。
写真を撮影したのは、かまくら桜の会の会長を務める高柳英麿さん。室町時代、足利尊氏が京都御所に左近の桜として植えた「桐ケ谷桜」は、今でも政治的象徴として常照皇寺や京都府立植物園などで見られるという。
会期中は鎌倉や京都の寺社、桜の名所などで撮影した作品、約140点を楽しむことができる。高柳会長は「春に咲く桜花からその時代を懐かしみ、また友好の一刻を偲びたい」と話している。
フラセンで講演と花見
講演と花見を通して桜の魅力を再発見する「桜花の集い」が3月6日(金)、県立大船フラワーセンター(岡本1018)本館2階講義室で開かれる。午後2時〜。
当日は、玉縄桜をひろめる会元会長の吉田充夫さんが「玉縄桜あれこれ」、高柳さんが「京都、そして桐ケ谷桜」と題して講演。また講演終了後、同園係員が園庭を案内しながら桐ケ谷桜や玉縄桜などに親しむ花見も行われる。
高柳さんは「風雅の心と美意識の原点である桜を愛でてもらえれば。お気軽にご参加を」と市民に呼びかけている。
当日先着100人。入園料は20歳以上400円、学生・20歳未満200円、高校生・65歳以上150円、中学生以下・障害者手帳持参の人無料。有料駐車場あり。(問)かまくら桜の会【電話】0467・23・2530
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