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鎌倉桜めぐり

文化

掲載号:2020年2月21日号

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 いよいよ桜シーズン到来。本紙では、1973年に若宮大路に桜を植えたのを皮切りに、これまで市内各地に1700本以上の桜を植樹してきた「かまくら桜の会」(高柳英麿会長)協力のもと、鎌倉の桜にまつわる歴史や魅力、隠れた見所やおすすめスポットを紹介する。

 戦後間もない1946年4月、復興の声の高まりとともに、鶴岡八幡宮の池のほとりで「桜まつり」が開催された。

 「戦争で疲弊した市民にとって、鮮やかな桜色の花びらは、人々の心の安らぎとなった」と高柳さん。この祭りは10年ほど続き、のちの鎌倉市観光協会の発足につながっていったという。

鎌倉と京都つないだ桜

 鎌倉の桜を紐解くと、京都との深いつながりが見えてくる。高柳さんによると「足利尊氏の手により1357年、京都御所の左近に鎌倉の桜が植えられた。この桜は大島桜を母体とし、材木座の桐ケ谷で生まれたことから『桐ケ谷桜』と呼ばれるようになった。香りが良く大きな花があまりに美しいため、後水尾天皇が巡行した車を戻したことから『御車返し』とも言われている」という。

 こうした背景から鎌倉と京都は、古くから桜で交流を続け、その後、長い年月を掛けて色々な品種が生まれていった。

 かまくら桜の会は昨年12月、日本花の会を通して京都府立植物園に茨城県産の桐ケ谷桜10本を寄贈するなど、京都との交流を深めている。高柳さんは「鎌倉と京都の桜に秘められた深い歴史を次の若い世代へ伝えていきたい」と話している。

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