鎌倉市は3月19日、持続可能なまちづくりの実現を目的に、日本郵便市内22郵便局と連携と協力に関する協定を結んだ。
魅力あるまちづくり、安心・安全に暮らせるまちづくり、未来を担う子どもたちなどに関する4つの事項を柱とした同協定。約250人在籍する配達員が高齢者や子どもの異常に気が付いた場合、市に情報提供するといった見守り活動などを実施する。また市制80周年記念フレーム切手も作成。切手のデザインは100年前に来日し、七里ガ浜にバレエスタジオを開いたロシア人ダンサーのエリアナ・パブロバ、第二小学校の石井万尋さんが考案した記念ロゴマーク、鎌倉子ども能の舞台風景などを検討しているという。市内22局限定で、4月下旬から5月上旬頃に販売予定。
佐藤紳也鎌倉郵便局長は「地域の皆さんから信頼されるようなサービスを提供したい」と述べ、松尾崇市長は「互いの資源を有効活用することで、より良いまちづくりを目指す」と話した。
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