市内梶原を拠点に活動する徳洲会体操クラブ(米田功監督)は、北園丈琉選手(大阪・清風高校3年)が2021年4月から同クラブに所属する、と発表した。
北園選手は3歳から体操を始め、多くの五輪選手を輩出している名門・清風学園に進学。2018年に行われたユースオリンピックでは個人総合など史上初の5冠を達成したほか、昨年の全国高校総体でも2年生ながら個人総合、種目別ゆかなど4冠に輝き、将来の活躍が期待されている。
北園選手は「徳洲会体操クラブは体操を続けていく上で最高の環境。目標達成へ精いっぱい努力して皆に憧れられるアスリートになれるよう頑張ります」とコメント。米田監督は「体操界だけでなくスポーツ界をリードするような選手を目指していきましょう」とエールを送った。
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