8月1日から24日までの鎌倉市内在住の新型コロナウイルス感染者が32人に上り、累計で82人となった=表。
19日には、市消防本部職員の20代男性の感染が判明。市の発表によれば、男性は16日に発熱。12日に会食した友人が新型コロナに感染しており、濃厚接触者であるとの連絡を17日に受けた。同日、医療機関を受診し、PCR検査を実施。19日、陽性と判明した。
男性は消防業務(消防隊・救急隊)に従事しており、13日と15日は当直勤務を行い、15日は救急活動を行ったが、感染防止措置をとっているため他者への感染リスクはないという。消防車、救急車、消防庁舎の消毒は実施済みで、男性と同じ13日と15日に同庁舎で当直していた職員8人にもPCR検査を実施中だ。
HPで状況公開
鎌倉市では、新型コロナの特設サイトを設け、鎌倉保健福祉事務所管内と市内在住の感染者数を日々掲載している。
また、年代や性別などの詳細は、県ホームぺージ内「患者の発生状況」のページ下部の「発生状況」のリンク先に、日ごとの発表資料が掲載されており、閲覧可能。
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