鎌倉市医師会(山口泰会長)が市内に設置したPCR集合検査場の開設期間が、来年3月31日まで延長されることがわかった。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて同医師会が6月に開設したもので、当初は8月末までの予定だったが延長されていた。
検査の対象となるのは、市内在住で鎌倉市医師会に所属する診療所(かかりつけ医)を受診し、医師から検査が必要と診断とされた人。検査場の開設時間は平日の午後7時30分から9時30分までで完全予約制。「プライバシー保護と円滑な運営のため」として、場所は非公表。また開設から現在までの検査者数や陽性者数に関する本紙の取材に対して、市はともに「非公表」とした。
新たに3人が感染
10月28日〜11月3日に発表された市内在住の新型コロナウイルス感染者は、10月30日判明の50代男性(会社員・軽症・推定発生事由不明)と31日判明の50代女性(パート・軽症・推定発生事由は濃厚接触者)、11月2日判明の40代男性(会社員・軽症・発生推定事由不明)の3人だった。
これで市内在住者の累計は136人となった。
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