鎌倉市青少年指導員連絡協議会(下山浩子会長)は11月8日、鎌倉中央公園で「え?キャンプに行かないの?」を開催した。
同協議会では毎年、県立愛川ふれあいの村でのキャンプを実施しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となったことから「代替企画」として行われたもの。市内在住・在学の小学4〜6年生60人が参加した。
当日は感染症対策として、体温チェックや消毒、マスクの配布、少人数でのグループによる行動などを実施。そのうえで子どもたちは、会場に設けられた6つのミッションをクリアするネーチャーゲームや、一人一人段ボールで作った円盤を使ったディスクゴルフなどを楽しんだ。
同協議会の関係者は「コロナ禍で出かける機会が少ない子どもはまだまだ多く、自然のなかでの遊びを心から楽しんでいる様子だった。来年は普段のようなキャンプができることを願っている」と話していた。
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