市政報告 「縁むすびカード」積極的な利用を 自由民主党鎌倉市議会議員伊藤倫邦(みちくに)
新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。対策に協力をいただいている市民の皆様、何より最前線で戦い続けている医療従事者の皆様に心から敬意を表します。
鎌倉市議会も感染症対策を取りながら災害対策会議を開催するとともに、4、7月に開催された臨時会、6月定例会等において議論を進め、国・県の交付金や市の財政調整基金を財源に194億円を超える新型コロナウイルス感染症対策を決定しました。
9月定例会では市内の小売店・飲食店で使用できる5000円分の電子商品券を全市民に配布する「縁むすびカード」事業の実施を決めました。昨年12月15日から利用がスタートしており、地域のお店を応援してもらえたらと思います。
また9月定例会では一般質問を行い、一昨年の台風で大きな被害が出た倒木被害について、市の対策をただしました。市は管理緑地のうち、危険度の高い樹木の伐採に取り組んでいることや、危険が高まる前に状況が把握できるよう、取り組みを進めていると答弁。私は迅速な体制づくりと予算確保を要望しました。
コロナ禍のなかですが市民の皆様が安心して生活できるよう、引き続き災害対策などの課題に取り組んで参ります。
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