1月13日〜19日に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は10歳未満から90代の男女78人で、累計505人となった=右表。3人が中等症、58人が軽症で、無症状は17人。
市では、市立学校に通う10代女性2人が陽性であることが18日と19日に判明したと発表。いずれも学校内に濃厚接触者はおらず、消毒もすでに実施済みで、通常通り授業を行っている。
今年も花火大会中止
今年の「鎌倉花火大会」の開催中止が1月18日、同実行委員会から発表された。昨年に続き、2年連続での中止となる。
1948年から鎌倉の夏の風物詩として、70年以上にわたり開催されてきた同大会。2019年には、約2500発の花火が打ち上げられ、会場には市内外から約13万人が来場した。
昨年は、花火を打ち上げる台船を停泊する湘南港(藤沢市江の島)が東京オリンピックのセーリング競技の会場であることと、警察・警備の人員確保が困難な状況で、通常通りの運用が難しいとして中止に。
今年は延期された東京五輪だけでなく、新型コロナウイルスの影響も理由に挙げられており、大会関係者や観覧者の安全を確保し、安心して楽しめるイベントの開催が非常に厳しい状況であると判断したという。
ミス鎌倉選出は休止
市観光協会は、今年度のミス鎌倉コンテストの休止を発表した。今後については検討を行うという。 (1月20日起稿)
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