1月20日〜26日に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は10歳未満から80代の男女23人で、累計528人となった=左表。14人が軽症で、9人が無症状。
25日には、12月14日以来42日ぶりに市内の陽性判明者数の発表が0人になるなど、判明者数は徐々に減少しているが、こうした傾向について、鎌倉保健福祉事務所は「要因は分からない」としている。
鎌倉市は、消防本部の20代男性が21日に陽性であることが判明したと発表。19日に自宅で発熱して以降勤務をしておらず、他者への感染リスクはないとしている。
また、こどもみらい部保育課の保育士2人が陽性であることを23日に発表。派遣職員の40代女性は20日、30代男性は22日に感染が判明した。園に濃厚接触者はいないが、すべての園児と職員のPCR検査を25日に実施。園は休園中で消毒済み。結果はまだ出ていない。
さらに、同部の事務職員の50代女性の感染が22日判明した。市民との接触はなく、接触した職員は自宅待機中。施設は消毒済み。
職員4人はいずれも市外在住。(1月27日起稿)
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