鎌倉国宝館で現在、「ひな人形〜雅な春の訪れ」が開催されている(3月14日(日)まで)。
同館の雛人形コレクションは、その大部分が江戸時代の作品。享保年間(1716年〜1736年)より大流行した享保雛や、雛人形の古形とされる立ち雛など、様々な形式の雛人形が並ぶ。また多彩な雛道具も見どころの一つ。蒔絵やガラス、陶器などで精巧に細工されたミニチュアの調度品類は、当時の工芸技術の粋を凝らした作品。
開館時間は午前9時〜午後4時30分(入館は4時まで)。観覧料は一般400円、小・中学生200円。休館日は3月1日(月)、8日(月)。
問合せは同館【電話】0467・22・0753。
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