鎌倉表駅商友会(荒井國明会長)はこのほど、二酸化炭素(CO2)の濃度を測定する機器の設置を始めた。
測定器はCO2の濃度を自動で測り、濃度が高まると数値と音で知らせるもの。「数値を見ながら換気のタイミングや入店者の調整などができ、3密対策になる」として、導入が決まった。
「コロナ禍が続くなか、会員からは『店内の消毒や客席の空間確保のほかに、来店者が安心できる方法はないか』という問い合わせが多かった。測定器をできるだけ見えるところに設置することで、来店者も状況が確認ができ、安心してもらえるのでは」と荒井会長は話す。今後、加盟店に順次設置していく予定という。
同会は、小町大路や二の鳥居などを囲むエリアに位置する約90店舗が加盟する。
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