鎌倉大船ロータリークラブ(石井昭二郎会長)は3月29日、玉縄1―2号緑地に玉縄桜の苗2本を植樹した。
この場所にはもともと樹齢50年を超えるとみられる桜の大木があったが、枝が伸びて電線にかかるようになっていたほか、病気や虫食いによる腐食も目立つようになっていたため、昨年伐採された。
しかし、地域住民のなかには惜しむ声も多かったため、フラワーセンターで誕生したことで知られる玉縄桜の植樹活動を続けている同クラブに声がかかったという。
玉縄台自治会の草道博会長は「地元にゆかりの深い桜が植えられたことがうれしい。今後の成長が楽しみ」とし、同クラブの田中哲さんは「地域のシンボルとして親しんでもらえたら」と話していた。
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