4月21日〜25日の5日間に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は10代〜90代の男女25人で、累計713人となった=表。
県によれば、クラスターとなった県立大船高校では、21日に新たに教員1人(市外在住)の陽性が判明。さらに20日にPCR検査を行った生徒785人のうち1人が、また、この検査と別で生徒1人が陽性と分かった。
これまでに同校では教職員12人、生徒8人の感染が判明。28日まで臨時休業とし、29日以降は時差通学、授業や部活動の時間短縮を行うという。
市も「まん延防止」対象に
県に適用されている「まん延防止等重点措置」の措置区域に鎌倉市も4月24日から加わり、5月11日(火)までさまざまな要請が出されている。
飲食店等には、午後8時までの時短営業や酒類・カラオケ設備の終日提供停止を、大規模集客施設には時間短縮や入場制限などの徹底を要請。市民には生活に必要な場合を除く外出自粛や外食時のマスク着用などを呼びかけている。
鎌倉市としては、公共施設の利用やイベントの開催などについては、27日に話し合うとしており、詳細は市ホームページなどで発表する予定という。
(4月26日起稿※印刷工程の関係により、今週の陽性判明者の情報は25日分までとなっています。26日以降の詳細な情報は、県の記者発表資料一覧から確認可能です)
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