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齋藤梨衣さん(15歳・大船在住) ビームピストル競技で関東大会へ

スポーツ

掲載号:2021年6月4日号

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ビームピストルの練習をする齋藤梨衣さん(保護者提供)
ビームピストルの練習をする齋藤梨衣さん(保護者提供)

 大船在住の齋藤梨衣さん(星槎国際高校横浜1年)が、茨城県で行われる「関東高等学校ライフル射撃競技大会」のビームピストル立射60発競技に出場する(6月5日(土)〜6日(日))。

 ビームピストルは、電子ビームを用いた銃を使用し10m先の的を撃って得点を競う競技。

 5月に行われた県予選では512点(600点満点)をマークし大会新記録で優勝するも「中盤でミスが続き、修正するのに時間がかかった」と満足できる内容ではなかったという。それだけに「関東大会ではファイナルまで残って、来年の全国大会出場に向けて弾みをつけたい」と意気込む。

3種目に挑戦中

 齋藤さんが射撃競技を始めたのは小学3年生。翌年には全国大会に出場するようになり、中学1年時には全日本小中学生選手権で優勝。日本ライフル射撃協会から「育成アスリート強化指定選手」にも選ばれている。

 齊藤さんは14歳の時、日本スポーツ協会の推薦を受けて国内で500人しか許可されないエアピストルの資格も取得しており、現在はビームピストル、ビームライフル、エアピストルの3種目に挑戦している。

 ライフルは肩にあて、両手を使う競技だが、ピストルはビーム、エアともに片手だけで行う。重さもビームピストルが810gに対して、エアピストルは940gと100g強も違い、手元のちょっとした変化は10m先の的では大きく変わってくるという。齋藤さんは「発射時の反動も違うので、戸惑うこともあるけれど、練習して対応したい」と話す。

目標はパリ五輪

 五輪競技でもあるエアピストルは始めて1年ほどだが、すでに国内ランキングは33位。5月には五輪代表に内定した選手や国内トップクラスの選手だけが出場できる東京五輪のテスト大会(陸上自衛隊朝霞訓練場)にも出場した。

 「目標とする選手の横で競技が出来て、いい経験になった。まだまだミスはあるけれど、目の前の課題を一つずつクリアして、2024年のパリ五輪出場を目指したい」と語った。

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