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鎌倉版 公開:2021年7月9日 エリアトップへ

どんな気持ちか考える 児童ら自身と向き合う

教育

公開:2021年7月9日

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スタッフの話を真剣に聞く児童ら
スタッフの話を真剣に聞く児童ら

 放課後かまくらっ子ふかさわで6月30日、児童50人が参加したワークショップ「ぼくもわたしもいろんなカタチ。やってみよう、自分発見!きもちグラフの巻」が行われた。

 児童らは「起きる」、「学校に行く」、「国語」「放課後」など一日のいろんな場面の中で、どんな気持ちになるかを好き、イヤなど5つの気持ちで考え、各自でグラフを作った。一日の行動を振り返りながら、自分の好きなことや苦手なことを知り、またグラフにすることで他の人と違うということを感じてもらうことが目的。

 ワークショップを行った市民団体「いろんなカタチ鎌倉」(小宅まどか代表)は、「今日やったことを思い出して、今自分はどんな気持ちなんだろうと、自分を観察してみてほしい」と呼び掛けていた。

 児童たちは自分の気持ちを考えながら、スタッフらに「起きるのはすっきりするから好き。でも学校に行くのはちょっとイヤ」などと話し、自分の気持ちを観察していた。また、隣の子とグラフを見せ合いながら、「えー、国語好きなの。私は音楽の方が好き」と笑顔で話していた。

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