「奉仕で輝こう」-。新型コロナの世界的流行によって停滞感が漂う中、あえて今年のクラブテーマをこう据えた。「何かをすることで自分自身が明るくなり、社会も輝かせたい」と会員79人の大所帯を牽引する。
7月のコンサートに障害者とその家族を招待したほか、恒例の少年少女サッカー大会や野球教室なども計画する。「奉仕事業を進める鎌倉の中で、鎌倉ロータリーがひとつの核となっていけたら」と気合十分だ。
古美術店「邯鄲里(かんたんり)」の代表。クラブには12年前に加わった。明るいキャラクターの新リーダーが「奉仕」とともに大事にするのが、「懇親」。感染防止対策を徹底しながら例会も慎重に進め、「クラブ内のつながりを深めていきたい」。
そして、こう締めくくる。「みんなで一丸となって、この危機を乗り越えていく」
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