7月14日〜18日の5日間に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は、10歳未満から80代の男女56人で、7日間で50人だった前週をすでに上回った=右下表。累計は986人。(7月19日起稿)
56人のうち、52人が軽症、3人が無症状、1人が中等症。陽性者と接触があったのは18人だった。
市は、市立学校の10歳未満の男性の感染が13日に判明したと発表。校内に濃厚接触者はおらず、消毒後、授業を行っている。また、市環境部の職員の50代女性(市内在住)の感染が14日に判明したと発表。女性は、内部事務や窓口業務を担当。市民や職員との接触はなく、施設の消毒も実施済み。
14・9%が2回目完了
市によれば、15日時点での1回目の総接種回数は4万8958回で、市民約17万2千人(65歳以上含む)の28・5%が接種済み。また市民の14・9%が2回目の接種を完了した=左下表。
20日からは56歳以上の予約受付が始まっている。