17日間にわたる熱戦が幕を閉じた東京五輪。鎌倉ゆかりの選手たちも、大舞台で躍動した。
男子体操では、梶原に練習拠点を置く徳洲会体操クラブから北園丈琉選手(18)と亀山耕平選手(32)が出場。北園選手は団体総合で日本チームの銀メダル獲得に貢献し、個人総合でも5位入賞を果たした。種目別でも亀山選手があん馬で5位、北園選手が鉄棒で6位に。北園選手はほかの種目別ではゆか11位、あん馬22位、平行棒22位、つり輪44位だった。
男子セーリングは、市内在住の岡田奎樹選手(25)・外薗潤平選手(30)が470級(2人乗り)で7位に入賞した。
また、腰越中学校出身で、リオ五輪に続く2大会連続出場となった島村春世選手(29)の女子バレーボール日本代表は、1勝4敗で予選リーグを通過できず、敗退した。
仏セーリング銀2、銅1獲得
鎌倉市を事前キャンプ地としたフランスセーリングチームは、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得した。
RSX級では、男子のトマ・ゴヤル選手、女子のシャルリヌ・ピコン選手が揃って銀メダル。女子470級(2人乗り)のカミーユ・ルコアントル選手とアロイズ・レトルナズ選手のペアが銅メダリストとなった。
男子レーザー級ではジャン・バティスト・ベルナズ選手が6位、男女複合のフォイリングナクラ17級(2人乗り)でマノン・オディネ選手とカンタン・ドゥラピエル選手が8位に入賞した。
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