9月1日〜7日の7日間に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は、10歳未満から90代の男女71人で、累計1975人となった。
71人のうち、67人が軽症、4人が無症状。陽性者と接触があったのは約半数の34人だった。
男性2人が死亡
また、8月8日に陽性が判明した80代男性が30日に死亡した。30日に陽性が判明した50代男性は、9月1日に症状が悪化し、救急搬送されたが同日死亡した。
市は、健康福祉部の会計年度任用職員の40代女性(市内在住)が8月31日に陽性と判明したと発表。市民と職員に濃厚接触者はいない。また、市立学校に通う10代女性の感染が9月2日に判明したが、学校内に濃厚接触者はいない。
市立保育園では2日に10歳未満の男性、4日に10歳未満の女性が陽性と判明。園内に濃厚接触者はいないが、一定期間接触していた園児と職員にPCR検査を実施し、結果が判明するまでは登園自粛を要請している。
接種率はトップ
県によれば9月7日時点での鎌倉市のワクチン接種率は、全世代の1回目が65・58%、2回目が53・47%、12〜64歳の1回目は54・36%、2回目は36・86%で、すべて県内の市で最も高かった。
(9月8日起稿)
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