9月15日〜20日の6日間に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は、10歳未満から50代の男女17人で、累計2030人となった。
17人全員が軽症。7人が陽性者と接触あり。
また同期間に市立学校に通う10代女性1人、市立学校教職員の20代男性(市外在住)の感染が発表された。校内に濃厚接触者はおらず、消毒も実施済み。
さらに市都市景観部の事務職員の20代男性(市内在住)の感染が16日発表された。窓口や現場業務を担当していたが、市民に濃厚接触者はいない。感染可能期間に接触した職員は自宅待機とし、施設は消毒済み。
11月以降は会場縮小
市は、ワクチンの集団接種会場を11月以降縮小すると発表した。
ワクチンの異物「問題なし」
13日に集団接種で使用しているファイザー製ワクチンのバイアルに白い浮遊物が混入していた事案について、市はファイザー株式会社から「製品由来のものであり、安全性に問題がない」と回答があったと17日、発表した。希釈後に微粒子等が確認されないものは使用に問題はないため、事案と同じロットのバイアルは使用していくという。
県によれば、16日時点の鎌倉市のワクチン接種率は、全世代の1回目が68・89%、2回目が62・44%。12〜64歳の1回目は59・22%、2回目は50・17%ですべて県内の市の中で最も高かった。
(9月21日起稿)
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