「第74回神奈川県高等学校駅伝競走大会」(7区間42・70Km)が11月7日、日産スタジアム付設コースで行われ、鎌倉学園は2時間8分36秒で3位だった。東海大相模が25年ぶり2度目の優勝を飾り、都大路(全国高校駅伝)の出場権を獲得。鎌倉学園は6位までの入賞校に与えられる関東大会(11月20日/栃木県)の切符を手にした。
2年ぶりの都大路に届かなかった鎌倉学園だが、序盤から積極的なレースを見せた。1区の宮岡凛太主将(3年)が区間2位と好スタート。さらに、3区・原田洋輔さん(3年)と7区・曽根直也さん(3年)が区間賞を獲得する走りでチームをけん引。下級生たちも粘り、終始3番以内で襷をゴールまで運んだ。
宮岡主将は、「優勝を狙えると思っていたので残念。ただ、みんなが力を100%出し切っての3番」とチームメイトを労った。現チームで唯一、2年前の全国を経験した主将は「都大路はすごくいい景色だった。後輩たちにもあの景色を見てほしい」とエールを送った。
第38回の女子は、白鵬女が2年ぶり13回目の栄冠に輝いた。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
台湾への募金箱設置4月19日 |
|
|
|
鎌倉山かるた会 大会で躍進中4月19日 |