市政報告vol.9 明鏡止水で頑張ります 鎌倉市議会議員 岡田かずのり
昨年4月の鎌倉市議会議員選挙で市民の皆さまより負託を頂いてから、6月・9月・12月の市議会で一般質問を次の項目等についてさせていただきました。
●経常収支比率100%以下への抑え込みや、鎌倉市の財源確保の一助にふるさと寄附金事業の拡張と改革
●災害ボランティアの受け入れなどの整備のために社会福祉協議会事業の充実
●大船の大東橋周辺地区のまちづくりや松竹通りの電線地中化
●大船モノレール出入口裏のトイレの改修や植栽帯の整備
●大船観音前マンション建設跡地の活用
●市役所の手狭な執務室の改善提案や仮称深沢新駅を含む深沢のまちづくりの進捗状況
これら以外の地域課題や全市的課題についても、市民の皆さんへ聞き取りなども行いました。
先の12月議会では、鎌倉生涯学習センターの利活用について、北鎌倉駅前の交番移転の問題、鎌倉芸術館の管理・運営について、従来のサントリーパブリシティサービスグループから入札の応募がなかったので鎌倉市芸術文化振興財団・国際ビルサービス共同事業体へ令和4年4月1日から委託することなどが話題になりました。
構造的問題改革が必要
行財政改革が引き続き行われる中で、財政問題に端を発している市職員の人員削減による任期付任用職員の増加や各種施設の民営化なども、昨今は市民サービスに微妙に影響してきていると捉えています。
構造的問題はきちんと構造的に捉えないとほころびが次から次へと出てくるので、抜本的改革案の提出と理事者にとっては決断と実行が求められていると感じています。
私は山の麓に達しましたので、これから山登りを開始していきます。
|
|
|
|
|
|