新成人の門出を祝う「成人のつどい」が1月10日(月・祝)、鎌倉芸術館で開催される。昨年は、新型コロナによって直前に緊急事態宣言が発出され、オンライン形式で実施。2022年は、2年ぶりに対面での開催が予定されている。 (12月28日起稿)
今年の成人のつどいは、新型コロナ対策として、卒業した中学校ごとに分け、午前・午後の2部制で分散開催する。
午前の第1部(午前10時30分〜11時15分)は第一、第二、御成、手広、腰越、鎌倉学園、鎌倉女学院、横浜国立大学教育学部付属鎌倉の卒業生が対象。午後の第2部(午後2時30分〜3時15分)は大船、玉縄、岩瀬、深沢、栄光学園、清泉女学院、鎌倉女子大中等部、北鎌倉女子学園、鎌倉養護学校、藤沢養護学校・鎌倉分教室。またぞれぞれの部で、受付時間帯を2つに分け、分散受付を行う。
今年の新成人は、2001年4月2日から2002年4月1日までに生まれた人が対象。男性798人、女性798人の1596人で、前年より34人増加した。
成人のつどいに向けては、応募などで選ばれたメンバー16人が実行委員会を組織。『紡(つむぐ)』をテーマに、式典の企画や運営、演出の準備を進めている。
ちなみに今年の新成人が生まれた時期には、小泉政権発足(2001年4月)、映画『千と千尋の神隠し』公開(7月)、東京ディズニーシー開園(9月)、アメリカ同時多発テロ(9月)、湘南新宿ライン運行開始(12月)、学校週5日制ゆとり教育スタート(2002年4月)などの出来事があった。
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