コロナ禍で失われたり、忘れたり、希薄になってしまったことがあるかもしれない。そう案じる新会長は、「思いやりあふれる鎌倉ロータリー」を、今期の柱に据えた。
まずは内部から。「休会が続いた例会は徐々に元通りになりつつある。1つ1つ復活させ、クラブに一体感をもたらしたい」と語る。対外的には、7月の鎌倉交響楽団のコンサートに障害者とその家族を招待し、現場でサポート。毎年恒例の少年少女サッカー大会、野球教室などの開催も予定する。また、地元高校生の奉仕活動を継続的に後押ししていく。
衣料品やおみやげを扱う(株)せいた(小町)の代表。古都鎌倉にふさわしい品格と誇りを持ちつつ、「他の人にも思いを馳せる街であってほしい」。そのためにも、会員76人で思いやりあふれる環境を整えていく。
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