腰越まちづくり市民懇話会(檜本利夫会長=人物風土記で紹介)はこのほど、道祖神・庚申塔に案内板を設置した。
1997年に発足し、腰越地域で様々な活性化事業を実施している同会。2013年に同地域を案内するマップを作成した際、道祖神が祀られている場所を紹介したことから、約3年前に調査がスタートした。
石が風化しほとんど文字が読めないものも多いなど調査は難航したが、文献なども参考にしながら進め、このほど3カ所(諏訪神社裏、湘南信用金庫の奥の三叉路、慰霊塔横)に案内板を設置した。
檜本会長は「子どもにも読めるようにと難しい漢字にはふりがなをふるなどの工夫も施しました。地域の歴史に興味を持つきっかけになれば」と話していた。
詳細な説明は同会のホームページ(【URL】http://www.koshigoe-machikon.halfmoon.jp/)にも記載している。
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