新春 年女 インタビュー 持ち前の好奇心で!! 秀島史香さん〔DJ／ナレーター・茅ヶ崎市出身 35歳〕
「ウサギは元気に跳ねているイメージがあって大好きなんです。”兎年”って言われるのも密かに嬉しいことだったりしていたので、12年に一度の”自分の年”が巡ってきたなぁってワクワクしています」。
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ハスキーでいて女性的な艶も持ち合せたＤＪ／ナレーターとして欠かす事のできない存在の秀島さん。茅ヶ崎で育ち、小学校６年生の時に父親の転勤と合わせて家族でアメリカへ。住んだ先で出会ったのが、日常生活の一部となっているローカルのラジオ放送局。「近所のお兄ちゃんみたいな雰囲気で、ＤＪが雑談とかを話していて”これは身近で良いなぁ”と思ったのが声の仕事の魅力を感じたきっかけです」。
大学進学時に帰国。通訳のバイトなどを行いながら、ラジオＤＪの仕事をスタートさせた。４年生の時には都内ＦＭ局「Ｊ‐ＷＡＶＥ」でナビゲーターを担当。今ではＣＭやテレビ番組への出演、音楽ＣＤまで、ナレーターとして活躍の場が拡がっている。
そんな秀島さんにとって茅ヶ崎は、素の自分に戻る為の大切な場所。「忙しくて疲れた時に戻ってくるのが茅ヶ崎の実家です。幼なじみや近所のお母さんもいますし、嗅覚で海を感じられるのも良いですよね。野球場とか美味しい居酒屋さんにも行きますよ」。
映画・音楽に対する膨大な知識や、ＤＪ以外のさまざまな経験は、全て自身にある好奇心の強さが発端だ。「いつでも”これは私の仕事じゃない”と自分で決めずに、一歩踏み出す気持ちで色々な事にチャレンジしたいと思っています」。
今年も躍動感を持って様々な分野への好奇心を保ちながら、『声の可能性』を追求していく。
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