華麗なプレーで夢与え TOTO女子バスケが中高生と交流
第5回茅ヶ崎(TOTO)カップバスケットボール大会が1月29日、茅ヶ崎市立松林中学校などで行われた。この大会はTOTO(株)茅ヶ崎工場女子バスケット部が、各世代で活躍する選手たちに試合を通じて、将来の夢や希望を抱いてほしいという目的で行われた。
当日はTOTO女子バスケット部をはじめ、茅ヶ崎北陵高校、西浜高校と県内の中学校9校が参加してリーグ戦やトーナメント戦が行われた。中学校のリーグ戦で優勝した湘光中(大井町)とTOTOの交流戦では中学生の大人顔負けのプレーが随所で見られ、白熱した試合が繰り広げられた。また最後に行われたTOTO─北陵高校・西浜高校戦は緊迫したゲームとなり、会場内は拍手や歓声が起こっていた。
TOTOの西脇義雄監督は「試合の勝ち負けではなく、実業団のプレーの質を中高生が肌で感じてくれたらうれしいです」と今回の試合を振り返った。また同チームの青島利裕部長は「神奈川を代表するチームと実際にプレーしたことで驚きと感動を持ち帰って今後に活かしてほしいです」と話していた。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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