(株)アルバック(茅ヶ崎市萩園2500)が市内11番目となる消防団協力事業所に認定され、今月7日、茅ヶ崎市役所で表示証の交付式が行われた。
現在、市内の消防団員のうち約7割がサラリーマンであることから、市は、サラリーマンが入団、活動しやすい環境の整備を目的に、平成21年4月に制度を導入。消防団員として活動している従業員が2人以上勤務している事業所を対象に表示証を交付している。
交付式には同社総務部長の本多和男氏、服部信明市長、廣瀬康男消防団長、今井信直消防長らが出席。表示証を受け取った本多氏は「私たちは近隣の方のご理解があって仕事が出来ています。様々な形で地元に協力できれば」などと話した。同社では男性1人、女性1人が消防団員として活動。女性メンバーのいる事業所としては11事業所の中で唯一の登録となった。
すでに認定を受けているのは、(有)土士田漬物店、(有)鳶 鈴木、(株)クドー工業、(株)今出川建設、(有)山崎商店、松尾建設(株)、(有)小野間印章店、(株)山上商店、(有)クマザワ興業、茅ヶ崎市役所の10事業所。いずれも平成21年5月に表示証を交付。
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