お風呂というテーマを通じて時代背景に迫るユニークな作品の募集が行われた「第5回湯快爽快お風呂川柳」の入選句発表と授賞式が5日、野天湯元・湯快爽快ちがさきで行われた。
これは癒しと潤いをコンセプトに関東エリアに7店の日帰り温浴施設「湯快爽快」を展開する亀井工業ホールディングス(株)・湯快爽快グループが、お風呂好きの日本人に風呂文化を考える機会にしてもらおうと企画したもの。5回目を迎えた今回は、昨年の2倍近い過去最高となる1888句の応募があった。応募数の増加から今回は優秀賞などに加え新たに9つの特別賞も追加され、90の作品が入賞した。午後1時から行われた授賞式では、同社の亀井泰人常務取締役から各入賞者に賞状と副賞が手渡された。また、この日は神奈川新聞社との共催で毎月募集が行われている「天・地・人 お風呂川柳」の年間賞の授賞式も行われた。
優秀賞など、主な入賞作品は以下の通り。
◎優秀賞/子とつかり あのねの話 ゆるり聞く(ちゃん母・埼玉県)、◎湯快賞/伊達直人 慰問疲れで 湯につかり(板垣浩祥・川崎市)、◎爽快賞/禁煙の ストレスほぐす 湯の煙(ぼんじゅーる・鎌倉市)、◎FMヨコハマ賞/炭酸が 奏でるお湯と ハイボール(ワイトギチャン・茅ヶ崎市)、◎こども川柳賞/妹が 足湯に落ちて 大わらい(春ちゃん・埼玉県)
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