被災者に少しでも温まってほしい…。
茅ヶ崎中央ロータリークラブ(山崎正三会長・会員50人・RC)は3月17日、東日本大震災の被災地で医療救援活動を行っているNPO法人「AMDA」を通じて被災者を援助しようと、携帯カイロ1万2000個や毛布、防寒着、水などを同法人の拠点のある岩手県花巻市へ届けた。
同クラブは震災後の14日からメンバーに支援を呼びかけ、メーカーから寄付された携帯カイロやメンバー提供の毛布など1トンを超える物資を調達。17日にはメンバーとその家族によってダンボール箱への詰め込みが行われた。物資の詰まったダンボールはこの日の夜、メンバーの岡崎將剛さん提供のトラックに積まれ、メンバーの池亀武士さん同乗のもと花巻市へ出発した。
同クラブの山崎会長は「ロータリーとしてできることをしたい。寒いときだからこそ、少しでも温まってもらえれば」と話した。
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