防災・子育て支援・商業活性に対する提案 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう
余震が続く中、3月11日の東日本大震災で亡くなられた方のご冥福と被災された方の一日も早い生活再建をお祈りいたします。
●防災対策の課題
今回の震災の課題として情報提供・津波対策・多彩な協定締結等があります。
情報提供は市もTwitterを始めていますが、防災行政無線・ネット・紙媒体と多種多様な方式での情報提供が必要です。
津波については、今回の地震レベルデータで改めて「津波ハザードマップ」を見直すことや、避難マンション&ビルの協定推進、津波対策マニュアルの再点検が必要です。
多彩な災害時協力協定として、民間企業との買い物難民対策、ペット保護などの締結を推進すべきです。
●子育て支援の近隣市との格差解消を
保育園の待機児童に加えて、小児医療費の通院に対する助成・年齢に大きな課題があります。たとえば近隣との比較をすると
茅ヶ崎市 就学前
藤沢市 小学校卒業
平塚市 小3まで
寒川町 小3まで
となっており、近隣との格差が分かります。市では、対象を一学年拡大に約6千万かかるとのことですが、子育て支援については、近隣も意識しながら取り組む必要があると考えます。
●茅ヶ崎版「緑ちょうちん」制度で、市民と生産者と商業者をつなぐ地産地消の推進を
地産地消の展開として、市民と生産者をつなぐ取組に加え、市民と生産者と商業者をつなぐ取組として茅ヶ崎版『緑ちょうちん』制度を提案いたします。
これは、茅ヶ崎産や湘南産の食材を販売する八百屋や魚屋、そして調理して提供する惣菜屋や料理店に、その標章として「緑ちょうちん」的なものを掲げていただき、重層的に地産地消を進めるべきと考えます。
海老名けんたろう事務所
茅ヶ崎市元町5-29ライブリーⅢ1F南
TEL:0467-58-8101
FAX:0467-58-8101
HP http://ebiken.jp/ MAIL. ebiken72@gmail.com
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