茅ヶ崎ロータリークラブ(河本啓伸会長)は先月26日、市に「安心カプセル」1700個を寄贈した。この日、同クラブが定例会を開催しているコルティーレ茅ヶ崎(市内中島)に服部信明市長らを招き、カプセルを手渡した。
このカプセルは7月から開始を予定している市の取組みで使われるもの。高齢者や障害者を対象に、医療情報などが書かれたカードを安心カプセルに入れて冷蔵庫に保管してもらい、救急隊員の緊急医療活動などに役立てようというもの。
服部市長は「カプセルは貴重な命を救う為の事業。心から感謝すると共にしっかりと活動を広めていきたい」と話していた。
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