統一地方選挙後初となる平成23年第2回茅ヶ崎市議会定例会が6月6日に開会した。
今定例会は議員、職員らともに毎年恒例のアロハシャツ着用で実施されている。一般質問を行う議員は28人中21人。そのうち新人議員は10人。質問は東日本大震災の影響もあり、半数以上の議員が防災対策に焦点を当てた内容となっている。最初に発言した新人の西田淳一議員も「津波ハザードマップ策定の取り組みについて」「防災無線の改善について」などに言及していた。また、別の議員からは「浜岡原発・横須賀の原子力空母等について」や「総合防災計画の見直しについて」「大規模災害時の買い物難民対策について」などの質問も出されていた。
その他には市役所本庁舎の建て替えや辻堂駅前SCオープンの対応などに対し、質問する議員もいる。
定例会は6月29日まで行われる。
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