湘南色濃く店舗続々 C―X(シークロス)内「湘南辻堂プロジェクト」
今年11月の開業に向け、JR辻堂駅北口C―X内に開発が進められている「湘南辻堂プロジェクト」。住友商事(株)(本社/東京都中央区・加藤進取締役社長)と住商アーバン開発(株)(同・小久保正明取締役社長)は6月21日、施設のシンボルゾーンとなる「湘南ヴィレッジ(仮称)」と「湘南スタイルフードコート(同)」の導入店舗を発表した。
湘南らしい地元色のあるショップなどが路面感覚で並ぶ「湘南ヴィレッジ」は、周辺街区への通り抜け線上に戸建店舗が並ぶプロムナード。神奈川県初出店、ハリウッドセレブの間で人気の「ロンハーマン」や、日本初出店となるハワイアンショップ「フラレフア」、茅ヶ崎のベーカリー「Biggy」などが導入される。
湘南エリアの老舗名店の味が楽しめる「湘南スタイルフードコート」にはアイスクリームショップ「プレンティーズ」などが出店。ぬくもりを感じさせる室内客席と開放感あふれる外部テラス席を併設する。
住友商事(株)の広報は「湘南ならではのゾーンに注目してほしい。楽しみに待っていてください」と話している。
また同日、大型核テナントとして、湘南エリア初となる「H&M」の出店も発表された。さらに、ケーブルテレビ局「J:COM湘南」や「横浜銀行」、「スルガ銀行」の出店も決まった。
同プロジェクトのショッピングモールは、総店舗数約280店、地域最大級の商業施設となる予定。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>