鈴木一也さんが表敬訪問 子ども達に夢を 9日から大島〜茅ヶ崎までの泳断にチャレンジ
東海岸南在住で、オーシャンアスリートとして活躍する鈴木一也さん(32歳)が6月22日に服部信明茅ヶ崎市長を表敬訪問し、今月9日から10日にかけて行う「大島〜湘南泳断チャレンジ」の計画を報告した。
鈴木さんは大学生の時まで競泳を続け、インターハイなどの大会で好成績を残した全国トップレベルの選手。ライフセービングやアウトリガーカヌーなどの分野でも活躍している。
今回チャレンジするのは、伊豆大島から茅ヶ崎までの約60Kmを自力で泳ぐプロジェクト。過去2回チャレンジしており、2年前には同区間68Kmを22時間かけて成功した。
鈴木さんは「このチャレンジは10年間続けていきたいと思っているプロジェクト。挑戦し続けるという気持ちを子ども達にも伝えたい」と服部市長に話した。昨年は台風のために中止しただけに「自然相手のものなので海に嫌われなければ成功すると思っています。あきらめないだけです」と意欲を見せていた。
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