子どもたちの絵画展 地域に笑顔、被災地にエールを 高田商店会で明日16日から
近隣の子ども達から寄せられた絵を商店会に飾る「みんなでアートしよう」が明日16日(土)から7月31日(日)まで、高田商店会(肥後勝太郎会長・加盟35店)で行われる。毎年夏の恒例イベントで、今年で11回目を迎える。
色鮮やか、個性豊かな作品群が商店会を彩り、買い物客らの目を楽しませる同商店会の独自企画。今年は3月11日の東日本大震災の被災地に向け、復興祈願の意を込めて、「がんばろう日本!」をキャッチフレーズに加えた。
今回も多くの園児が出品し、湘南マドカ幼稚園(円蔵)、湘南やまゆり幼稚園(円蔵)、鶴が台保育園(鶴が台)、室田保育園(室田)、なぎさ保育園(甘沼)、なぎさ第二保育園(甘沼)、茅ヶ崎すみれ幼稚園(高田)の4保育園、3幼稚園から計341枚の力作が集まった。
120人の年長園児が絵を描いた湘南マドカ幼稚園の小山美智江園長は「絵を描くことは自分を表現するという面で非常に大事なこと。観察力も養われ、人格形成の土台にもなります」とし、同イベントについて「買い物などに行った時に親子の会話も膨らみますし、情操面でもいい影響を与え、とてもいいことだと思います」と話した。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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