茅ヶ崎遊技場組合(高山裕幸組合長)の組合員が7月26日、仙台市宮城野区にある津波災害ボランティアセンターを訪れ、飲料水などの物資を寄付した。
東日本大震災の被災地で、必要としている物は以前に比べ変わりつつあり、現在は物資の過剰により受け入れを行っていない施設などもある。同組合では、今出来る支援を実施しようと検討を重ねていた折、同ボランティアセンターがスポーツ飲料などの受け入れを希望していることを調べて今回の寄付を行った。
届けたのはスポーツ飲料500ミリリットルペットボトル600本と塩分の摂取を促す飴480袋。高山組合長ら組合員9人が現地を訪問し、物資支援の報告を行った。
同ボランティアセンター長の菅原潤一郎さんは「スポーツ飲料はボランティアの方々の熱中症予防に大変役立っています。塩飴も在庫が無かった状態だったので非常にタイムリーでした」と話している。これら物資は派遣先に向かうボランティアが気軽に持っていける様、同センター入り口に置かれている。
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