フラダンス世界大会 初の日本大会を茅ヶ崎で 9月24日・25日に文教大湘南キャンパス
フラダンスの世界的な大会「ワールド・インビテーショナル・フラ・フェスティバル日本大会」が、9月24日(土)と25日(日)に文教大学湘南キャンパス(茅ヶ崎市行谷1100)で開催されることになった(ポーリー・ジェニングス、「ワールド」日本大会実行委員会主催)。
同大会は、年に一度ハワイ州ホノルルで開催され、フラを学ぶ教育的要素が強い大会として知られている。今年で20回目を迎えるが、ハワイ以外での開催は今回が初となる。開催地に茅ヶ崎市を選んだ理由について実行委員会のかずこセリッグさんは「私たちの活動に積極的に賛同してくれたのが茅ヶ崎でした。フラの教室やアロハシャツ着用などの活動も盛んで、街の雰囲気もハワイに似ていて親しみを感じました」と話す。
初日の24日には、午前11時30分から同大学体育館でフラの技を競うコンペを開催。これには市内で活動する2団体をはじめ、国内から13団体が参加し、演技を披露する。コンペの最優秀チームは、11月にハワイで行われる本大会にゲスト出演できる(観覧チケットはすでに完売)。
また同日のコンペ終了後(午後4時から)と、最終日の午前10時からは大学キャンパス内で、現地や日本で活動する著名なクム(フラの師匠)によるワークショップも実施。参加費は5クラス(1クラス90分)で2万6000円。このほかにも東日本大震災チャリティコンサートも予定され、かずこセリッグさんは「ハワイと茅ヶ崎の橋渡しになれるような大会にしたいです」と意気込む。問い合わせは同実行委員会【電話】03(5297)6518へ。
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