秋の美味しいフルーツを ぶどうとなしの品評会
果樹持寄品評会のぶどう・なしの部が8月26日午前10時から市役所仮設庁舎南側で行われた。茅ヶ崎市内の各観光農園からぶどう(藤稔、紅伊豆、翠峰)13品、なし(幸水、豊水)11品がそれぞれ出品された。
神奈川県農業技術センター職員とJA職員によって果樹の糖度、実の大きさ、色、形などが審査され、各優等1品、1等2品、2等2品が選ばれた。
優等賞を獲得したのはぶどうの部・小西利章さん(小西農園・市内西久保)の藤稔、なしの部・石井寿一さん(寿園・市内堤)の幸水。
品評を行った同センター職員は「今年は春先が低温でしたが6〜7月が天候に恵まれ、例年通りの良い出来になっています。果樹は生産者の努力の賜物です」と講評する。
市農業水産課職員は「品評会を実施することで生産者の『消費者に美味しくて安全なものを届ける』という意識が向上しています。また消費者に茅ヶ崎の美味しい果物をもっと広めていきたい」と話した。
当日は生産者による直売、午後2時から品評会出品物の即売会も行われた。11月には柿・栗の品評会も行われる予定。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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