J-POWER茅ヶ崎研究所(市内茅ヶ崎)の夏休み親子見学会が8月23、30日の2日間開催された。
募集で集まった小学生とその保護者約80人は施設見学や実験、工作などを行なった。施設見学では地中深くの様子を見る「ボアホールカメラ」やコンクリート養生室などを回った。また、小型振動台を使った液状化実験やダムシュミレータの操作体験を行なった。
施設見学後は教室で太陽光や風力発電の模型、ペットボトルを使った水力発電や手回し発電機の実験などで発電の仕組みを学習。その後、保護者と協力してループウィング型小型風車を作り上げた。今年は震災後の計画停電や節電への取組みが行われたこともあり、保護者も発電の仕組みについて熱心に耳を傾けていた。
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