本場の臨場感そのままに ワールドインビテーショナルフラフェスティバル・日本大会
満員の中行われたコンペティション
日本初開催となったフラの世界的な大会「ワールド・インビテーショナル・フラ・フェスティバル日本大会」が９月24日・25日に文教大学湘南校舎などで開催された。
初日となった24日のコンペティションには、全国から13ハーラウ（チーム）が出場。本場ハワイで行われている大会と同様のシステムで、満員となった８５０人の観衆と６人の審査員が見つめる中、各ハーラウが華麗なダンスを披露。会場内は演技ごとに拍手と歓声があがっていた。優勝した「Nā Mamo O Lehua Makanoe Fujiko Tazawa Hula Studio」（現代フラの部）と「Hālau Nā Pua O Hawai'i」（古典フラの部）の両ハーラウには、11月にハワイで行われる本大会にゲスト出演する権利が与えられた。初日終了後と２日目には、現地などで有名なフラの講師によるワークショップも実施。受講者の熱心さに、講師たちも休憩時間を割いてまで指導した。
また期間中は、イトーヨーカドー茅ヶ崎店屋上に特設ステージが設けられ、ハワイアンシンガーのスペシャルステージなども用意され、大会を盛り上げていた。
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