県立茅ヶ崎北陵高校(寺島雅春校長)で今月12日と13日、生物の専門家を招いた講演が行われた。
これは高校と大学や専門機関が連携して、科学や生物などの興味・関心を生徒に持ってもらうことを目的に行われているSPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)という取組みの一環。
同校では昨年に続きSPPを開催。今回は12日にサンゴの移植活動などを行っている林公義先生(日本大学)、13日に生物が持つそれぞれの時間感覚を研究している本川達雄先生(東京工業大学)を招き講義を行った。聴講を希望する生徒や保護者らは2日間で約50人。参加者はテレビなどでも活躍する専門家が話す内容に耳を傾けていた。
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