北陽中吹奏楽部 頂点目指して一丸に 日本管楽合奏コンテスト全国大会に3年連続出場
茅ヶ崎市立北陽中学校吹奏楽部が11月5日(土)に文京シビックホール(東京都文京区)で行われる「2011日本管楽合奏コンテスト全国大会」に出場する。同校は一昨年、昨年に続いて3年連続の出場となる。
出場が決まったのは9月下旬だった。吹奏楽連盟のコンクールに向けての練習の合間に収録していた曲「ゴースト・トレイン」が予選審査で最優秀賞を獲得し、3年連続の出場が決まった。部長の小林磨里さん(3年)は「昨年に負けない素晴らしい演奏をしていきたいです」と意気込む。
現在の部員数は34人。全国大会に向け、平日は朝と放課後、土日ともなると7時間を超える練習に励む。メンバーは2・3年生を中心に構成されているが、1年生も裏方として支え、部員が一丸となって取り組んでいる。顧問の高橋和恵教諭は「一人ひとりの意識がとても高く、よく練習しています。子どもたちが大きな目標に向かって協力することで、最高の結果に結び付いたら嬉しいです」と話す。また小林部長も「昨年も最優秀賞を頂くことができましたが、今年こそはその上の最優秀グランプリ賞を獲りたい」と力強く話していた。
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