心を込めた作品を 市民文化祭 手工芸展
色どり豊かな作品で来場者を楽しませた
茅ヶ崎市民文化祭の手工芸展が10月20日から23日まで市民文化会館１階展示室で行われた。
茅ヶ崎市文化団体協議会手工芸部会（茅ヶ崎市手工芸協会）に所属する、しおん会（代表・武藤理子さん）、ロマンドール＆ボルセレーヌ教室（代表・三浦和枝さん）、花のあとりゑ（代表・村田寿子さん）、ときわ会（代表・山本尋子さん）、トールペイント（代表・三堀順子さん）、真多呂人形（代表・藤本真嘉さん）の６団体が参加。陶芸人形、粘土の花、染色布、トールペイント作品、真多呂人形、皮工芸などの作品を数百点出展した。当日は、作品の製作者が来場者に作品について直接説明する姿も見られた。
同部会長の武藤さんは「年々作品のレベルが上がり、日頃の成果を発表できました。会の皆さんが心を込めて作った作品なので、多くの方に見てもらえて嬉しいです」と話した。また「展示をきっかけに、手工芸に興味を持ってもらえれば」と呼びかけた。
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