バイクの強化によって好成績を収めた藤崎選手
「カーフマンジャパン・デュアスロングランプリ・シーズン９【第１戦近畿ステージ】」（エリート男子）が11月13日に兵庫県で行われ、茅ヶ崎市消防職員の藤崎直哉選手（27歳／Ｇ．Ａ．Ｍ／ＳＢＣスポーツ）が総合２位に輝いた。
ランニング、バイク、ランニングの総合タイムで競うデュアスロン競技。今シーズンの開幕戦となった同大会で、幸先の良いスタートを切った。
序盤のランニングで12位と出遅れたものの、今年から強化しているバイクで一気に２位まで順位を上げ、その後のランニングもそのまま逃げ切った。
昨年はエリートクラスでシーズン５位に入った藤崎選手。今年はバイクの実業団レースにも積極的に参加し、さらなるレベルアップを図っている。「（練習の）成果が形となって表れ嬉しく思う。次戦までに第１ランの課題を克服できるように励みたい」と意気込んでいた。
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