茅ヶ崎版 掲載号:2011年12月16日号
  • googleplus
  • LINE

8小中学校で基準値超え 市が公共施設の放射線量を測定、除染を実施

社会

 茅ヶ崎市は12月5日から7日にかけて、市内公立小中学校32校の放射線量測定を実施した。市が設定した基準値(0・23マイクロシーベルト※以下、μSv)を超えた箇所は5校あり、いずれも除染作業を行い、放射線量は基準値以下にまで下がったという。

 市は11月に放射線量の調査についての取り組みを発表。測定器の導入に合わせ、子どもの集まる公共施設から測定を開始するとしていた。当初の発表では除染を必要とする高放射線量の基準を毎時1・05μSvとしていたが数値を厳しくし0・23μSvまで引き下げていた。

 今回の調査は各校舎にある高線量が予想される「雨水側溝」や「植物の根本」などの箇所を重点的に測定した。新基準値を超えたのは西浜小(屋内運動場の落葉だまり※0・49μSv)、西浜中(屋内運動場雨水側溝※0・33μSv)、北陽中(屋内運動場渡り廊下雨どい下※0・36μSv)、円蔵小(屋内運動場雨どい下※0・26μSv)、浜須賀小(給食場雨どい下※0・37μSv)の5つ。

 5箇所は汚染された土壌などを取り除いた後に再調査を行い、すべての箇所で基準値を下回ったことが確認された。汚染土壌等はビニール袋と土のうで梱包し、ビニールシートで覆って各校の敷地内に埋めた。市では11月末に行った事前研修時に見つかった側溝土砂の集積場所も4箇所あり、これらの場所も除染作業を実施した。現在は保育園、児童クラブなどを測定し、順次結果を発表していく予定だ。(12月12日起稿)
 

茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件

茅ヶ崎版の関連リンク

あっとほーむデスク

茅ヶ崎版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ご当地キャラが大集合

ご当地キャラが大集合

24日・25日 ラスカ茅ヶ崎

3月24日~3月25日

茅ヶ崎版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年3月16日号

政治の村で詳細情報発信中

お問い合わせ

外部リンク