市内新栄町にある茅ヶ崎ショッピングセンター(加盟19店舗、土士田恒久代表理事)が12月9日、東日本大震災被災者への義援金を河野太郎事務所に届けた。
これまでも日本赤十字社へ義援金を送るなど支援を続けている同センター。10月に再度、加盟店舗が募金活動を実施し、32万5640円が集まった。協議の結果、11月に佐藤光県議らが茅ヶ崎で開催した講演会に講師として来場した小野寺五典代議士(宮城県選出)へ渡そうと決定。この日、集まった金額を佐藤県議と岡崎進市議へ託した。
佐藤県議は「東北の国会議員を招いた講演会が役に立ててとてもありがたく思っています。被災地は依然として厳しい状態が続いているが、このことを忘れがちになってしまう。今回は茅ヶ崎の温かい想いを届けたい」と話していた。
土士田代表理事も「これからも加盟店が連携して私たちが出来る支援を続けていきたい」と継続したサポートを約束していた。
今回の義援金はこの日のうちに小野寺代議士へ佐藤県議が直接届けている。
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