茅ヶ崎映画祭 ゆかりの作品で街おこし 6月1日から市内の飲食店などで
茅ヶ崎市内の有志が集まり、「茅ヶ崎映画祭」を6月1日(金)から10日(日)まで開催する計画を進めている。市内の飲食店やギャラリーなどがミニシアターになり、茅ヶ崎にゆかりのある監督や役者の作品、ドキュメンタリー映画などを上映し、地域活性化を図るものだ。
「茅ヶ崎で映画祭を」と話が持ち上がったのは昨年の春頃。市内在住の天野茂明さんが仲間と話したのがきっかけだ。その輪は市内の映画好きの人々に広がり、計画が実現に至った。
会場は市内の茅ヶ崎市民文化会館や茅ヶ崎市民活動サポートセンターをはじめ、「濱田屋キッチン」「リベンデル」「茅ヶ崎館」「カンティーヌ・マシュー」など、市内の公共施設や飲食店など様々。上映作品は茅ヶ崎を舞台にした「ライブイン茅ヶ崎」や小津安二郎監督作品、ドキュメンタリー映画で、上映作品の監督などのトークライブも予定されている。
発起人の天野さんは「映画を通じて茅ヶ崎の人に元気や感動を与えたい。また映画祭をきっかけに市内の施設に足を運んでもらうことで、街おこしになれば」と話す。現在は有志らによる実行委員会が随時ミーティングを行い、具体的な内容を決めている。最新の情報は【URL】http://www.facebook.com/chigasakieigasai/infoに掲載される。
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